暑い日が続きますが、春の庭を振り返って涼しくなる?
バラの話と写真ばかりになっているし、
暑い日が続くので、ここで春の庭を振り返りつつ、
記録しておきます。
まずは、涼しげな、青い、繊細な花。
宿根亜麻、リナム ペレンネ ブルーです。
この宿根亜麻、4月半ばから6月はじめ頃まで、
けっこう長い間咲いてくれます。
道路から見えるところに植えているので、
「これ何の花? きれいね、素敵ね」なんて声をかけられることが多い花です。
同じく青い花で、派手ではないけど大好きな、
私にとって、なくてはならない花。
チョウジソウ(丁字草)です。
冬になると、すっかり地上部がなくなり、
ちょっと不安になってしまうんですが、
春先には必ず芽を出して、するとグングン伸びて、
まるでバラの最盛期に合わせるかのように咲いてくれます。
そして、これがないと寂しいなと思うバイカウツギ(梅花空木)。
青空に映える白い花ですね。
香りもとてもいいです。
ウツギといえばヒメウツギ(姫空木)も。
ヒメウツギはいろいろな品種がありますが、
蕾が濃いめのピンクで、
開くと花びらの裏にピンクの筋が残っているのがかわいらしい品種です。
姫といえば、
これも大好きなヒメリンゴ。
やはり蕾の時はピンク。
かわいくて、なんだかはかなげで愛おしい感じの蕾です。
小型の菜の花のようなアリッサム・サミット。
グラジオラスの球根を植えてある鉢ですが、
芽が出て葉が展開するまでが寂しいので、
ペチュニアとともに寄せ植えしてみました。
よくあるペチュニアですが、
黄色と青系、そして白の組み合わせで寄せ植えするのが好きです。
ではでは、春の庭の花、長くなってしまうので続きはまた。