前回に続いて、かつて育てていた懐かしのバラたちのこと。
今回も、2002年~2003年頃に撮影した写真で、
かなり画像が粗いことが残念ですが、
ズラッと並べていきます。
ジャクリーヌ デュ プレ(Jacqueline du Pre)
純白の花びらに赤金色のシベという、惹きつけるコントラスト、
ほかのバラにはない独特な香り(麝香の香りを含むとか)で、
咲くと、何度もクンクンしたくなるバラです。
春から何度も繰り返し咲くのもうれしいバラです。
デンティ ベス(Dainty Bess)
ベスさんも、赤金色のシベがとても目をひきます。
香りは、やはり独特で、スパイシー。
咲くと、スカ―ッとするような香りを放ちます。
(だから虫もすぐ寄ってきて・・・)
アンヌ マリー ドゥ モンラヴェル(Anna-Marie de Montravel)
小さな蕾から小さな花がたくさん、密集して咲く姿が、
とてもかわいらしいバラ。
ちらっとのぞける黄色いシベもきれいです。
アルシデュック ジョセフ(Archiduc Joseph)
このバラ、出張で宮崎に行った時に、
「宮崎こどものくにバラ園」で一目ぼれして購入。
飛行機に載せて持ち帰ってきたという(笑)、思い出のバラなんです。
ジュリア(Julia)
なんといっても、この色が魅力。
薄茶色というか、肌色というか、ミルクティ色というか・・・。
デュセスドゥブラバン(Duchesse de Brabant)
ふんわりと、ゆるーく開いたカップ咲き。
幼い女の子のようで、つくづく「かわいい~」と感じるバラですね。
フラウ カール ドルシュキ(Frau Karl Druschki)
白いツルバラがほしいと思って育ててみたバラ。
蕾の時から見える赤いストライプが、
開いた時、外側の花びらに残っていることもあり、
白バラなのに、「バラってこんなこともあるんだ」と知ったバラ。
マガリ(Magali)
ペイントしたような、絵の具で塗ったような、コーラルピンク。
子どもの頃、こんな色、そして、こんな花の咲き方が素敵に見えたよなぁと、
なんだか、郷愁というか、懐かしさを覚えるようなバラです。
ミラベラ(Mirabella)
このバラが咲くと、「ああ、おいしそう・・・」と。
卵焼きの色、卵焼きの色と、そればかり思ったのでした(笑)。
ブラッシュ ノワゼット(Blush Noisette)
やさしい感じの、小さな花が房咲きになるバラ。
オベリスクに巻いて、長く伸ばして育てようとしていたのですが、
うまくいかなかったんですよね~、残念。
マルゴコスター(Margo Koster)
小さくて、コロンコロンとしていて、とってもキュート。
冬、寒くなってからもしっかり咲くポリアンサローズ。
最後は、名前がわからない、紫色のミニバラ。
ネットで検索してみて、おそらく「ベン ムーン(Ben Moon)」かな?と。
紫色のミニバラにもいろいろありますが、
ベン ムーンと思うのは、黄色いシベと、
とても強い香りがする、ということがネット検索で一致するから。
大事にしていた大好きなミニバラですが、
残念ながら、今は手元にありません。
かつての愛おしいバラ、
まだ何品種かあるのですが、
画像がすぐ取り出せるのは以上です。