花火は夏の記憶、やっぱり日本の夏に似合うのかな
7月末に開催される地元の花火大会。
毎年、自宅の窓から、写真を撮りつつ眺めています。
自宅の2階の窓から眺められると言っても、
昨年、隣家のオーナーが変わって新しい家が建てられてから、
それまで見ていた西の窓からは見えなくなりました。
北側の窓からも望めるものの、
近隣の家々の向こう側にあたる位置に打ちあがるため、
全景が見えるのは高く上がった花火だけになってしまうのが残念です。
いつも、撮るだけだった写真ですが、
夏が終わらないうちにアップしましょう。
そんなに上手くは撮れていないものの、面白く撮れたものも含めて。
まずは、昨年、2018年の花火から。
我が家から打ち上げ場所まで直線距離で1kmちょっとかな。
ズームで撮っています。
それにしても電線が写り込んでしまうのがね~。
この繊細なデザインは、やはり日本の花火、和の風情があります。
カラフル、子どもの頃は、こんな花火が好きでした。
風で流れるのと、シャッタースピードが遅いのとで。
青系の色の花火も涼しげでいいですね。
これは蝶々? リボン?
下の2枚は、広がりきる前の不思議模様かな?
ああ、その屋根より上に、もうちょっと高く上がっていたらなぁと。
クライマックス近く、大型花火がどんどん上がり、空が明るくなります。
こんな瞬間も、なかなかいい?
これらの花火の前年、2017年は、父が入院していた病院の窓から
ビルやマンション越しに、チラチラと見ていたんだよなぁと、
懐かしいような、切ないような思いを抱きながら撮った花火でした。
ここからは今年、2019年の花火です。
今年は少し撮っただけです。
上手く撮れていないけど、
花火の向きがあちこち向いてて大きな花が咲いたよう。
クラゲのような? 傘のような? 想像力がふくらむ花火。
ずらっと並べただけですが、
秋が来るまえに、夏の記憶として。