今日、仕事場に行く時は大雨の合間、帰る時は大雨の真っ最中。
濡れた服をすぐ洗濯したかったので、
脱いですぐ、そのままジャワーを浴びました。
洗濯物を部屋干ししてから、ちょっとゆっくりしないと、
もう、フラフラで、クラクラで、油断していると転びそう。
椅子に座って、ゆっくり。
大雨の音を聞きながら、
一昨日の夕方に撮った庭のアジサイと、この季節の花の写真を眺めて、
病院から帰宅直後のこの時、
玄関にも入らずに、「今だ」と、撮影しておいてよかったな、と。
後ろの小屋、ここだけ切り取ると、どこか田舎の風景のよう?
この小屋は、私が小学生の頃の、もう50年も前、
父が廃材で、日曜大工で建てた、多目的小屋。
今は、園芸小屋になっています。
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植えた銅葉のオキザリスと、勝手に生えているカタバミ。
オキザリスもカタバミ属カタバミ科。
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穂状に、紫の歩ホワホワの花が上から下へと咲いていくリアトリス。
父の葬儀の後に、葬儀会社から自宅に届けられた花の中に
このリアトリスがあって、
母が、「これ、なんて名前の花だったかなぁ、昔からあるね」と。
「リアトリス・・・、だったと思う」と答えた私ですが、
調べると、和名は『キリンギク(麒麟菊)』だと。
母は、そっちの名前を思い出したかったのかもしれないなぁと。
もう、母もお空の上だから、聞くことができません。
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この薄桃色のアジサイは、バスから降りて家に戻るまでの道の途中の、
ご近所さんの庭先のもの。
ほんのりな桃色が、目で見るとほんとうにいい感じなのだけれど、
写真に撮ると、なんだかすごく違う。
残念。
そのご近所さんが、門の近くにグランドカバーのように植えている、
この、タンポポに似た小花。
これは、そこから前の歩道に種が飛んできて、
アスファルトの隙間から生えて咲いた子、だと思われます。
これだれでなく、あちこちの隙間に咲いていて、
それを取ってしまわないのが、いいね。