こんな「治療日記」をつけています
再発・転移予防のための服薬。
抗がん剤のTs−1(エスワンタイホウ)服用4日目。
とくに体調の大きな変化はなし。
めまい、ホットフラッシュ、多汗、軽い頭痛、ずっとある倦怠感など、
そもそもの更年期症状が60歳の今もオンパレードなので、
それなのか、副作用なのかの区別は難しいなー。
そのことを、さらに上乗せさせられるのでしょうか?と、
服用前の受診のたびにドクターに語っていたためか、
当初、同時に服用開始予定だったホルモン療法の薬・アナストロゾールは、
Ts−1による体の様子をみて、落ち着いてからに、ということになったのです。
この治療日記、なんか夏休みの日誌みたいで楽しい。笑
と、まだ副作用で苦しまない今のうちから、
楽しい楽しいって思っておこう、
とする心の副反応かもしれませんが。笑
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患者向け・一般向けの情報開示量がすごい!
日本乳癌学会学術総会
site2.convention.co.jp
10日の受診時、ドクターに、
「乳癌学会の総会、明日からですよね。サイトを見ているんですけど、乳癌学会ってすごくオープンで、医療関係者でなくても、患者さんや一般の人が見られるように情報開示しっかりしてますね」
「総会のプログラム抄録も誰もが見られるようしてあって、読み始めたらすごい量で、まずは自分に関係あるところだけでもと読んでいるんですー」
などと話したら、
「ぜひ、いろいろ読んでみてください!」と。
第32回・日本乳癌学会学術総会
講演・企画セッション抄録(PDF)
https://site2.convention.co.jp/32jbcs/program/files/abstract01_20240618.pdf
会場の仙台は、ちと遠い。
東京・名古屋・大阪だったら参加検討していたかも。
試しに、肺がん、大腸がんなど、他科の学会総会のサイトを見てみたら、
乳癌学会のサイトのデザインや色彩は、明るく・楽しくな感じで独特。
ドクターは、いつものことで、見慣れているせいか、
「これって、そんなにオープンな感じなの?」って、
きょとんとしていました。笑
ちなみに、「乳がん」と「乳癌」など、
ひらがなと漢字が混在しているよーと思われるかもしれませんが、
実は使い分けられているんです。
一般向けには「がん」、医療・学術関係向けには「癌」。
「ガン」と書くと、専門家的には「怪しさに注意」ってなるそうです。
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庭で咲く夏の花を摘んで生ける
Facebookは、同日の過去の投稿を「思い出」として示してくる。
12年前、2012年の今日、庭で咲いた夏の花を摘んで、生けて、
それを部屋に飾っていた。
今は、庭で咲いた花は、父と母とにお供え。
12年前、父も母も元気なお年寄りだったのになと。
それでも、今はもう、やっと心落ち着いています(ほぼ)。