季節めぐり

季節はめぐり、人生もめぐる、乳がんサバイバーになりました

昭和の量りと令和の量り

食事の量と摂取カロリー(熱量)を管理するようになって、その量は私が子どもの頃から実家にある母が使っていた昭和レトロな“料理量り”で量っていました。

そう、「料理量り」と呼んでいたのが懐かしいです。

側面の花柄のステッカー、1970年代っぽいヒッピーフラワーっていうんでしょうか、なんか、懐かしさと、それこそ当時の若い兄ちゃん姉ちゃんの熱量を思い出すようで、泣けるね。涙

あ、その時の私、小学生でしたけど、『花はどこへ行った Where have all the flowers gone?』を、なんかいいと思って、なぜか涙してしまう、ませた子ども、でったのかなぁ、とか。

 

それと文字盤の「タニタ」の文字。

わっ!タニタって体重測るだけじゃないんだ、と。

いや、知ってましたけどね、体重・体組成計のイメージが強いですからね。

 

そこで、今でもこんなアナログ料理量りを販売しているのか見てみたら、なんと、デカデカと、カラーバリエーション豊富に取り揃えて、デザインは、おしゃれレトロ風になって立派に君臨しているではないですか!

 

shop.tanita.co.jp

 

嬉しいよー!

なのに、なのに。

私、デジタルクッキングスケールを購入してしまいました。

ええ、簡単に0g表示(0リセット)ができるからです。

 

 

 

たとえば、このご飯の量は何グラムかな?と量る時、アナログだと、お茶碗を載せて、その重さを差し引くために本体上にあるダイヤルをクルクル、クルクルと回して針を0に合わせて、とやらなければなりません。

その後また何かを器なしで量る時には0に戻してと。

それがデジタルクッキングスケールだとボタン一つでできるのでねー。


そんなわけでアナログさんはお役ごめんかと思ったのですが、「これ両方使うと便利じゃん」と。 

0リセットしなくていい場合、たとえば切る前のニンジンの量をパッと量りたい時とか。

ラップに包んだお肉の量を量りたい時とか。

載せる面のお皿につく水滴やちょっとした汚れを気にしなくていい計量に使うといいなと。

よかったー!

昭和の量りと令和の量り、お二方ともに活躍してもらいます。

 

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『花はどこへ行った(Where Have All The Flowers Gone)』

小学生の私が私が聞き入っていたのはPPM版です。

ピーター・ポール&マリー(PPM)/


www.youtube.com