梅雨入りしてしまいましたね。
大雨の災害のない、皆にとって幸せの雨であってほしいですね。
さて、この春に咲いたバラのことを、
ぼちぼちとになってしまいそうですが、
これからのためにも記録していこうと思います。
まず、多くのバラ好きさんたちが育てていて、
しかも初心者向きで、さほど手をかけなくてもきちんと育ち、
もちろん、きれいで、かわいくて、
庭を一気に華やかにしてくれる
「ピエール ドゥ ロンサール(Pierre de Ronsard)」から。
“殿堂入り”しているバラのひとつです。
※殿堂入りとは
https://www.shuminoengei.jp/rose/rose-hall-of-fame/
6月に入って咲いた二番花が、
小さ目の花で、コロンと、ポテッとしていて、
それはもうかわいらしい赤ちゃんみたいです。
↑↑ これくらいの開き具合が一番好きです
↑↑ 上の写真の右二つの花、翌日にはこれくらい開きました
この、我が家のピエール、
新苗から鉢植えで育てて3~4年、
なかなか大きくならないので地植えにして4~5年かな?
それくらいたつのですが、それでもグンと大きくはならなくて、
みなさんのブログで見る、
あっという間に育っていくピエールさんを、
いいなぁ~と思っていたのでした。
そんなピエールさんが、今年はやる気出してる?
今までで一番ツルが伸びて、花も葉も健康そうで、
そして、花数も昨年までより多く、
やっと、やっとだな・・・、待ってたよ・・・、って感じです。
といってもね、
まだまだ殿堂入りのピエールらしさは発揮していないなぁ。
全体でもこんな大きさです。
↑↑ 一番花が咲き始めた5月16日
最初の一輪がほころんだのは5月14日でした。
↑↑ ああ、もう、この少しだけゆるんだ時の美しさ、初々しさは格別です
↑↑ 葉っぱの陰で、恥ずかしがっているようなかわいい子(笑)
以下、ズラッと写真を。
↑↑ 一番外側の花びらの、うっすらと緑が残っているのも好きです
ところで、一番上の写真の二番花というのは、
もしかすると、一番花の咲き残りかもしれないなとも思うわけで。
今出てきていて、じきに咲いてきそうな蕾、
これが二番花なのかもしれないなと。
↑↑ ほら、やる気の二番花、期待してる!
ではでは、次にアップするバラはどれにしようか・・・。
◇ピエール ドゥ ロンサール(Pierre de Ronsard)
1987年作出
フランス メイアン(Meilland)社
系統/ラージフラワードクライマー(LCl)
大輪/カップ咲き/返り咲き/微香