季節めぐり

季節はめぐり、人生もめぐる、乳がんサバイバーになりました

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

バラ、パヴィヨン ドゥ プレイニーは密やかな魅力を垂れ流す

春のバラの記録、今回はオールドローズの パヴィヨン ドゥ プレイニー(Pavillon de Pregny)です。 育て始めて7~8年になります。 左の花のように、上を向いて咲くことは珍しくて、 花の重みで、右のようにうなだれて咲きます。 その、うなだれているところが…

鉢を塗る。古くなったプラスチック鉢をペイントしてリメイク

ここに写っている大小の鉢、 真ん中あたりの小さなテラコッタ鉢と、その右の素焼き鉢を除いて、 そのほとんどが、汚くなっていたプラスチックの鉢を ペイントして、リメイクしたものです。 去年の暮から春先にかけての寒い間、夜になると、室内で、せっせせ…

夏顔の花たち、やっと少し過ごしやすくなったかな

四季咲きや繰り返し咲きのバラは、 夏に花を咲かせると、春とは少し違ったり、まるで違ったり、 「夏顔」の花になります。 このバラは、イングリッシュローズのトロワラス(Troilus)。 イングリッシュローズの中でも「すごく好き」な品種。 ですが、もう日本…

父、結石の粉砕・除去は結果良好。しかし嚥下力の低下が深刻に

父の入院日誌、前回の続きです。 doronkox.hatenablog.com 最初に、この頃、2017年5月半ばから月末頃の庭の草花やバラの写真を。 父の体調は日に日に回復して、家に戻って療養できると思っていたものの、 体力、そして嚥下力の低下などが懸念され、入院が長…

バラ、レイニーブルー 地植えで大きく or 鉢でコンパクトに?

2019年春のバラの記録、今回はレイニー ブルー(Rainy Blue)です。 我が家では、まだ新入りで、鉢植えで育てています。 桃色がかった藤色というか、薄紫色というか、 控えめで上品な光沢もある、いわゆるブルーローズです。 レイニー ブルーという名前が詩的…

バラ、ソンブレイユ、シュートを育ててもっと咲くようにしたい!

バラ好きのみなさんが大きく育てて、 たわわに花を咲かせているつるバラのソンブレイユ。 なのに、私のソンブレイユは、 新苗から育てて、もう8年目か9年目になるというのに、 ただ今シュートが2本だけ。 そんなにいい写真は撮れませんでしたが、 春の開花の…

花火は夏の記憶、やっぱり日本の夏に似合うのかな

7月末に開催される地元の花火大会。 毎年、自宅の窓から、写真を撮りつつ眺めています。 自宅の2階の窓から眺められると言っても、 昨年、隣家のオーナーが変わって新しい家が建てられてから、 それまで見ていた西の窓からは見えなくなりました。 北側の窓か…

植えてはいけない? そんなクラウンベッチが愛おしいワケ

今回は8月10日に雑草の話としてアップした際に、 最後にふれたクラウンベッチのことを綴ります。 doronkox.hatenablog.com 裏庭に、クラウンベッチの小さな苗を一つ植えたのは、 2013年の春先のこと。 もう20年以上前なのだと思いますが、父が裏庭の一角に土…

8月15日、終戦、「熱涙滂沱として止まず」と内田百閒

内田百閒は、陸軍士官学校や海軍機関学校で ドイツ語教官を務めたという経歴があるものの、 戦争に関して反対とか賛成とか、そして愛国心とは何かとか、 そういうものを作品で明言することはありませんでした。 日本文学報国会への誘いはさりげなく拒否し、 …

カマキリ父さん? そしてタカサゴユリの話

昨日の夕方、庭への水遣りを終えた後、園芸小屋の前に勝手に生えて開花したタカサゴユリを切って玄関に入ってきたら、花にカマキリがつかまっているのを発見してビックリ!写真を撮ったものの、片手でカメラを持ってシャッターを押したこともあって、ブレブ…

雑草が庭の保湿&保水に?ならば暑いので草取りしないことに(笑)

今、我が家で一番元気な植物は雑草と呼ばれる草たちです。 とくに裏庭の草々。 梅雨の合間に草取りしなくちゃと思っていましたが、 ずっと雨が降り続いたことと、 小雨の日も、とても蒸し暑かったこともあり、 とうとう手をつけることがなく。 そして梅雨が…

バラ、レオナルド ダ ヴィンチ、かの人は没後500年ということで

春に咲いたバラのこと、 今回は「レオナルド ダ ヴィンチ(Leonard da Vinci)」です。 光沢があるけれど、ツヤツヤしすぎないこの花びら。 じーっと見ていたくなる、ちょうどいいツヤ加減なんですよね。 これが開き始め。 もう少し開くとこうなって。 朝陽が…

暑い日が続きますが、春の庭を振り返って涼しくなる?

バラの話と写真ばかりになっているし、 暑い日が続くので、ここで春の庭を振り返りつつ、 記録しておきます。 まずは、涼しげな、青い、繊細な花。 宿根亜麻、リナム ペレンネ ブルーです。 この宿根亜麻、4月半ばから6月はじめ頃まで、 けっこう長い間咲い…

父、尿管結石で、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を試みることに

「父・入院日誌」、前回の続きです。 doronkox.hatenablog.com 前回も少し載せましたが、父が入院した2017年5月14日は、 ほかにも、こんなふうに庭のバラが咲いていたんだなぁと。 ◇エドワード ギヨー ◇スヴニール ドゥ ドクター ジャーメイン これらの写真…